夏場、住宅内の温度上昇を防ぐため、屋根へ断熱塗料を使用したり、断熱性の高い屋根材を利用することが高い効果を発揮します。
しかし、断熱対策を施した屋根に太陽光システムすなわち太陽光パネルを取り付ける場合、太陽光パネル自体にも暑さ対策をすることが重要になります。
屋根材や塗装に断熱対策をする場合、屋根材が熱を吸収し難くなる、または断熱塗料が太陽光を反射するといった特性を持ちます。
しかし、どちらの特性も屋根付近に熱い空気層が発生してしまい、太陽光パネルにダメージを与える原因となります。
太陽光パネル自体は熱膨張に弱く、亀裂が入り易いといったデメリットがありますが、屋根に断熱対策をすることで太陽光パネルを取り付けている金属フレームが熱膨張するといったリスクを伴います。
特に、夏場の勤続膨張の影響は大きく、次第に太陽光パネルに亀裂を発生させる原因となります。
そのため、屋根に断熱対策を施した場合は、太陽光パネルを取り付けている金属フレームにも同様の断熱対策が必要になります。
屋根付近は非常に高温となり、人が安易に触れてしまうと火傷をするほどの温度となっているため、熱膨張がし易い素材に対しては徹底して対策が必要になります。
特に断熱塗料の多くは、熱を遮断するだけでなく、熱源となる太陽光自体を反射するため、金属フレームや太陽光パネル自体が反射により加熱されるといった問題に繋がってしまいます。
住宅内の暑さ対策も重要ですが、高額な設備費用を投資した太陽光発電システムにも暑さ対策が非常に重要です。

太陽光発電について、私はここを参考にしました⇒太陽光発電 暑さ

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